福山
「 曲作り 詩を書くとき、しんどいなと思ってる。
できた時は あーできた！ よかった。
楽しいな
この仕事しててよかったな と思えるけれど
＊完成するまではホントにしんどい。
毎回直前までやっぱりできないかもしれないってガクブルしてる。
だからできたらまず「よかった」がくるの！
あーできた！よかった！
そこを越えたらやっと「楽しかった！」
「あたし天才！」って思う笑
途中まで何も浮かんでこない時は本当にしんどいし苦しい。
今までだましだましやって来たけど
やっぱり才能なんてもともとなかったから
ついに枯渇したかなと思います。
＊「だましだましやって来た」これもホントよく思う。
「できてるっぽく見せる」のが上手いだけであって、いわゆる"才能がある人"とは違うんだろうなと思ってる。
うまく言えないけど、けして卑屈になってるわけじゃなくね。
あ、ここでいう"才能ある人"はたぶん後者タイプの人の事かも。
「好き」で「没頭」して「いくらでもできる(気づいたらやっている)」タイプの人。
ものすごくネガティブな感覚になる。
いつか楽になると思ってました。
いつかたどり着く。やってくるはずだ。いやーたどり着いた！って感覚。
でもね、やってこないんですよ。」
＊思ってた！
いつか、慣れたら、経験積んだら、
楽になるんじゃないかって。
そうかー。ならないかー。
うすうすそんな気はしてたけど。。。
ショックー(。>д<)笑
『以前インタビューで、自分は10種競技に出ているようなものだとおっしゃっていましたが』
＊これめっちゃわかる！！
福山
「自分は何かが突出している訳ではない。
音楽でいうと歌だけでご飯が食べられるシンガーではない。
作曲だけでいい車が買えるようないい作曲家な訳じゃない。
作詞で世田谷に家が買えるような才能がある訳じゃない。
アレンジでとか、演奏でとかもそう。
全部が僕は足りないと思っているんで
だったら全てを使ってパッケージされた時に
そこそこいけるんじゃないかと
デビューから３枚目（のシングル？）頃に思っていた。
＊これめっちゃわかる！！！
それぞれの専門家と比べれば、もう全然及ばないの。
そのかわり、いろんな分野にまたがっていける事を強みにするならそこそこいけるんじゃないかと。
歌だけで
エモーショナルななにか
できるようなシンガーだったら
今、詩も曲も書いてない
できないから、
詩を書かせてください、
曲を書かせてください、と
スタッフにお願いした。
やってみたいというエゴの部分と
足りないものを補うための作業だった。
＊「やってみたいというエゴ」
足りないものを補うのもあるけど、
結局いろいろやってみるのも好きなんだろうな。
本能的に、歌だけではミュージシャンとして
やっていけないと気づいていた。
歌だけでは生き残れない。
ネガティブになることも大切。
基本的にものを作ってる人はネガティブであってほしいですね。」
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きっと、
歌一本でやっていく！って決めた方が才能がいかせる人もいるし、
歌だけじゃ無理だからって一見ネガティブだけど、
色々やっていくっていうのが才能の人もいる。
どっちのタイプもいるってことだねぇ。
それからこれは上さまのブログの本文
めちゃくちゃしんどくて
苦しくて
苦手なことで
コンプレックスで
全然上手くなっていく気がしない
それでもやってしまう
楽しいとか
ワクワクするとか
簡単にできてしまうとか
そんなのとは
対極にあるような気がするんだけど
それでもやってしまう
やってしまうんだけど
そんなに苦しかったら
やめたらいいんだけど
やればやるほど
自分の才能のなさを
これでもかというくらいに
見せつけられるんだけど
やっぱりやってしまう
そこのど真ん中に
才能って眠っているのかもしれません
っていうか
それが才能のど真ん中らしいです
あー、あたし絶対こっちタイプ！
「楽しいとか
ワクワクするとか
簡単にできてしまうとか
そんなのとは
対極にあるような気がするんだけど
それでもやってしまう」
さっきも書いたけど、
出来上がったときは最高に楽しいの！
いやまじであたし天才だな✨って思ってる！笑
それでも作ってる最中はやっぱり毎回しんどくて、引き受けない方がよかったんじゃないかと何回も思う笑
それなのにやっぱり毎回やっちゃうんだから
やっぱりそれが才能なのかもね。
あーあ
ワクワク楽しく２割の力でできる方がよかったなー
まぁでもこれがあたしに合ってるやり方なんだろう。
それに、福山雅治とおそろいだし♡←
