批評。

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監督の世志男です。

ネットでの評論を見つけたので僕の意見なども書いてみたいと思います。まずは、そのコメントです。

ああ…これはだめだ。こういうテーマで、遊んじゃイカンよ。
学生運動末期。名も無い末端グループの迷走を描く、というストーリーなのだが、あまりにチャチい。同様のテーマを扱った『鬼畜大宴会』が、断然良い出来に見えてしまうくらいに。
学園闘争に明け暮れる全共闘とおぼしき、或るグループ。理論的闘争を嫌い、暴力にこそ革命有りとする直也という青年と、彼を利用して政治を行おうとするリーダーの陽介。 しかし直也はある事件を起こしてしまい、彷徨ったあげくに売春宿に転がり込む。彼の世話をしてくれることになった売春婦のアッコは、脚が不自由で、おまけに字も読めない(どんな設定だ)のだが、その心は子供の様に純粋だ。やがて二人は魅かれ合ってゆく。直也は二人で新天地へ旅立とうと、陽介に金の無心をするが…。
ストーリーだけを見ると、いかにもATGやロマンポルノあたりに在りそうな話だが、これはあくまで「現代に無理やり」作られた作品だ。何を描きたかったのかはピンぼけのまま。単に素材としての面白みだけで使われたのだとしたら、学生運動もナメられたものだ。
時代を感じさせる「四畳半革命」や「白夜に死す」という言葉には興味を魅かれるが、その意味はラストに慌ただしくモノローグで語られるだけ。その底の浅いことったら、このうえない。
監督の世志男氏は、自主映画界では一定の評価を得ている人だと言うが、確たる思いも無くこんなのを作ってはいかんのではないか。この時代の若者の行動を、戯画的に描き出そうとしたのかと思ったが、そうでも無さそうだ。「だいたいこんなもんだろ?」といういい加減さと不勉強が充満している。(悪口ばっかで、申し訳無いけど)
事の正否は別として、今の時代の人間が適当な考えで、当時の若者の本気をいい加減に扱ってはいけないのだ。風刺劇やコントとしてならまだしも。
陽介の「理想は言葉だけでは追えないのだよ!…

以上ですが、最後までご覧頂きまして、まずは有り難うございます。そして、僕の言い訳ともならぬうんちくを言わせて頂きます。

まず‥  遊んでねぇよ!
ちゃちい?  まっ確かにそう見えたなら仕方ないですよ。今の時代を生きてるあなたもちゃちいのでは?あなたも「当時は死ぬ気でやって来た。」と言うのですか?連合赤軍みたいに本気と言われる人はほんの一部でほとんどがあなたみたいに生き残ってるノンポリでしょうに‥ そんな中途半端な当時の人も今の人も差して変わらないのではないでしょうか‥ こんな時代に「確たる思いもなく」など言われたくもないけど、それなりの気持があって作ったのです。当時の若者を?特別視するなら何にも出来ないし今の若者を当時の人は出来ますか?

当時の事を今の若者でやったらというのが最初からのコンセプトなので別に再現のつもりはまったくないし、設定を借りただけの話です。シェイクスピア劇をみて当時は違うなどと言ってたら話にならないでしょう?違いますか?

この底の浅いことったら、この上ない
ある意味褒め言葉として受けておきます。そして、きっと底の深い人達にならぬよう用心したいと思います。実に素晴らしいご意見ありがとうございます。

まぁ出来るだけご意見にはお答えしたいと思っておりますのでご感想など頂けたらと思います。世志男
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四畳半革命~白夜に死す~のDVD販売予約が始まり、順調に数字を伸ばしているとの事です。叫び嬉しい限りです。

予約が少なく、短期打ち切りに‥ などと不安もよぎっていましたが蓋を開けてみれば予想を上回る反響があったという事です。これで年内は首がつながった感じです。


皆さん、どうか見て下さい!宜しくお願いします!      「四畳半革命~白夜に死す~」実行委員会


そして今日はヘ(゚∀゚*)ノ四畳半革命で準主役を演じた山田慶子の誕生日です。おめでとう!
将来が楽しみな女優です。ひまわりのように明るい笑顔でこれからも頑張って下さい。 世志男
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