２００６年７月２７日(木)学１２回目の注射

朝から学の元気がなかったのでW病院に行ってきました。

症状は呼吸が苦しそうなことと排尿困難。

エコーの結果、前立腺がやや大きくなっていると言われました。

排尿困難はそのために起きているそうです。

前回エコーで発見された腹水は、薬が効いたようで

かなり改善されていました。

尿が出なかった時間があったため、腎臓のダメージを診る為

血液検査をした結果、腎臓にも問題なく

念のため調べた血糖値も問題はありませんでした。

でもレントゲンの結果、新たに症状が発見されました。

肺に水がたまっているということと、心臓の肥大です。

腹水を排出させるための利尿剤使用後でも溜まっていたため、

今回抗生物質と一緒に注射をしてもらうことになりました。

お薬も少し量を増やすことに。

呼吸困難は肺に水が溜まっていたことが原因のようでした。

今回体調が悪かったのでリュープリンを３５０マイクロ打ってもらいました。

体重は１，１４ｋｇ。

自分ではまったくご飯を食べないため、処方食をあげ続けています。

このまま体重を維持するように言われました。

診療明細

診察料　５００

エコー　２，０００

血液検査：採血　８００

血液検査：　５００

レントゲン　４，０００

リュープリン　９，８００

抗生物質、利尿剤の注射　３，５００

内服薬(利尿剤)　３，５００

合計(消費税込)　￥２６，８８０

(保険非対応病院のため後日アニコムに請求)

２００６年７月１８日(火)初めてのＷ病院

今日は午前中、学と一緒にＷ病院に初めて行ってきました。

家から病院まで電車を２回乗り換えて、約４５分。

乗換えがスムースにできたら、もうちょっと時短できるかも・・？

体重は１，１２ｋｇ。

血液検査とエコー検査をしてもらった結果、

血液検査からは治療しなければならない箇所は今のところ「なし」ということ。

でもエコーで、腹水が少し溜まっていることが判明。

対処として利尿剤を処方してもらい、次回再度検査してみることに。

さらにエコーで副腎の大きさを確認。

副腎腫瘍に間違いないと診断。

ただ今すぐ手術する必要はないとのこと。

対処として４，５週間に一度のリュープリン注射をし、

経過観察を続けていくことに。

３，４日前から症状のあった尿もれの原因には

幾つか要因があるそうで

リュープリンの量が少しだったためか、

初期のリュープリン投与量では足りなくなってきているから。

この場合、５００マイクロという量に増やし対処していくとのこと。

この方法で尿もれが改善されれば、原因は副腎の影響だったということになる。

また他の原因で、前立腺が原因の場合があるそうで

前立腺が原因かどうかはっきりさせるにはホルモン検査という

検査を行うのだそうで、それには大量に血液を採取する必要と

４万強という検査料がかかることになる。

そのため、当面はリュープリンの注射後経過観察をすることに。

また３，４日前から軟便だったため、そちらも診てもらったが

白血球の数値その他から特に大きな要因が原因とされないという判断で

抗生剤で対処することになりました。

処置として利尿剤と抗生剤を処方してもらい、

次回エコーで腹水の再検査をしてもらう。

次回はリュープリンの注射をしてもらう予定。

一緒に和志も連れて行き、検査をしてもらおうと思う。

診療明細

初診料　１，０００

血液検査　採血　８００

血液検査１項目　１，０００

ＣＢＣ検査　２，０００

エコー　３，０００

抗生剤　８００

利尿剤　３，５００

合計　￥１２，７０５

(こちらはアニコム未対応病院のため、

請求書を送付した後約３０日程度で半額返金されることになる)

２００６年７月１１日(火)和志１回目のお注射

和志の１回目のお注射に行って来ました。

便検査の結果消化不良が酷いので

酵素を出してもらいました。

再診料　８００

便検査　５００

注射　７，０００

サプリ(酵素)　２，０００

合計　￥１０，８１５

(保険適用後　￥５，４０７)　

２００６年６月２９日(木)学１１回目の注射

今日は３人を病院に連れて行って来ました。
父がまた車で送り迎えしてくれました

ところが途中渋滞にはまってしまい、
クーラーがあまり効かなくなってしまったのです。
片道１時間半、病院の少し手前で和志がハァハァと
苦しそうな感じになってしまい、
初めての事に私は動揺し、抱っこしてうろたえるばかり…
病院に着いてすぐに和志を診てもらうと、
どうやら軽い熱射病になってしまっていたそうなのです。

すぐに先生がショック止めの注射をしてくれ、
体を冷やす為和志は他の部屋に連れて行かれました。。

私は初めてのことにうろたえてしまい、
和志に万が一の事があったらどうしようと考え
涙が出てきてしまいました。。

私がもっと気をつけてあげていれば…
後悔で胸が苦しくなりました。

和志は先生に手当てをしてもらい、症状は安定しました。

車での移動でも大きな保冷剤をキャリーに入れていたのですが、
暑くなった車内では役に立たなかったようです。

和志に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。。

３人の診察結果ですが、ポンちゃんは今回問題なかったので
ワクチンを無事打つことができました。
副腎の大きさも少しですが小さくなっていたので、
このまま様子見になりました。

和志は副腎の大きさがやはり治療を開始すべき大きさになっていた為、
本当は今日から注射を打ちたいところでしたが、
和志の体調が良くなかったため来週か再来週に再度病院に行き
今日打てなかった注射をしてもらうということになりました。
それと便の状態が良くなかったので、抗生剤を頂きました。

学は副腎の大きさは前回と同じだったので、リュープリンを
打ってもらいました。
ただまだ肝臓の数値が少々高いので、またしばらく強肝剤を続けることになりました。
今回学は便の状態は良かったので、胃腸のお薬はこれでおしまいに。
それと若干貧血気味の可能性があるので、
常に歯茎の色と鼻の色を見て
もし気になる点があったらすぐに病院に連れて来るように言われました。

でもとにかく、和志が無事でほっとしました。。

次回からは保冷剤と凍らせたボトルを入れて、
電車で病院に行こうと思います。

明細

保険適用後　￥１９，３５０

２００６年６月８日

ポンちゃん、和志、学と病院へ。

ポンちゃん

血液検査、便検査の結果問題なし。

副腎の大きさが気になる。

次回の検査結果次第で治療を開始することに。

和志

便検査の結果問題なし。

ポンちゃんと一緒で

次回の検査結果次第で治療を開始することに。

学

血液検査の結果、肝臓の数値が高いため

強肝剤の投与をすることに。

便検査の結果、相変わらず腸内細菌のバランスが良くないため

抗生剤を投与することに。

１０回目のお注射をしてもらう。

副腎の大きさは前回と変化なし。

合計(保険適用後の金額)

\20,306