Youtubeの広告は、ほぼスキップするのだけど、

こちらは食い入るように見てしまった。

 

 

 

 

泣きそう

 

 

高みを目指し、

さまざまなことを犠牲にして、

勝つことだけに生きていく。

 

そんな中、

小学生のころ、

松友選手が高橋さんに送った手紙が紹介される

(これは確か実話)。

 

 

「負けちゃったけど 楽しかったです」

 

 

高橋vs松友

 

 

小学生の頃のシングルスの大会で

松友が高橋に負けてしまったけど、

大好きな高橋に手紙を書いた松友。

 

その内容。

 

 

「負けちゃったけど 楽しかったです」

 

 

「負けちゃったけど 楽しかったです」

 

 

 

 

私たちも何か見失っていないかな。

 

 

 

「幸せになるためには前向きでいないといけない」

「幼い頃のトラウマに支配されてはいけない」

「インナーチャイルドを癒さなければならない」

「親を許さなければならない」

「自分を許さなければならない」

 

 

 

「愛されるには自分を変えなければいけない」

 

 

 

私ね、結構疲れました。

 

常に思考を見張り、

悪いことを考えると、

「また不幸を呼んでしまう!」と自分を責め、

「上司や同僚を許せない私が悪い」と自分を責め、

「彼に冷たい態度を取ってしまった」と自分を責め、

「彼と会えないのは私の思考のせいだ」と自分を責め…

 

 

 

結局私ってなに?

私の幸せって

なんなんだ?と。

 

 

 

幸せになるために

苦しんで。

どこまで頑張れば幸せになれるの?

どこまでやれば幸せになれるの?

 

 

 

 

疲れてるとき陥るよね、こういうの。

 

 

 

そういうときは休む。

 

 

 

 

許せない人は許せなくていい。

例えそれが自分であっても。

 

そんなもんだと、

諦める。

 

 

 

まぁ、自分はこんなもんだ。

 

 

 

面倒くさいけど

仕事来たし。

 

 

今日はそれでいいじゃん。

 

と。

 

 

なんとなく生きていることを

苦にもせずただいる。

 

そんな状態にも

そのうち飽きて、

 

多分そのうちやる気がでるから、

そしたらまたやればいい。

 

 

 

100点なんてとんなくていいじゃん。

とりあえず51点目指そう。

 

 

幸せってもっと自然でなんでもないこと。