男性は無条件の愛が好き。
そして、見返りや過度の期待を察知する能力が高い。
よく恋愛指南書などに、
「男性は女性を愛したい」とあるけれど、
それは、無条件の愛情に対して発動されるものだと思われる。
同じように、
「女性はまず自分を愛しましょう」は、
それが発端になる。
女性より男性の方が愛されたい願望は強い。
赤ちゃんの時、女の子より男の子のほうが身体が弱いのも、
ずっと甘えていたいから(私の勝手な見解)。
思春期の【モテたい!】は、
女の子より男の子のほうが断然大きい。
故に、愛されたい願望は、
男性の方が強い!と私は結論付けた。
だから愛されたいなら
いっぱい愛してあげることが先。
そして愛を貰うこと前提にしない。
『じゃあ私のことは誰が愛してくれるの?』
それは私自身の役目。
だって、自分を愛せないで誰かを愛するのって、
その相手から愛情を貰いたいという
見返りを求めてのものだから。
厳しいようだけれど、
女性は「自分で自分を愛していく」から
始めていくしかない。
自分の好きなものを選んでいく。
自分の感情を大切にする。
自分を愛して自分にゆとりができると、
誰かを愛することに幸せを感じてくる。
相手の自由を認めてあげられるようになる。
相手の都合を理解してあげられるようになる。
それは相手に依存しなくなるから。
だって、私のことは私が愛しているから。
そしたらね、
居心地がよくて、
離れなくなるから。
自分をこんなに理解してくれる子、
絶対に離したくない!
ってなるから。
これは実証済。