六本木ヒルズで行われている、大つけ麺博
行ってきました。
正直、私はラーメン好きではありますが、つけ麺はそれほど好きではありません。どちらかと言うと、スープをググっと飲みたい方なんですよね。つけ麺の場合、残ったスープは濃すぎて飲めないですからね。
でも、これだけ「つけ麺」が騒がれていると、チェックしておかないといけないですよね。そう思っていたんですが、昨年秋に日比谷でやっていた時は、行きそびれてしまいました。
そして、今回はたまたまCyber Buzzのプログラムで招待されたので「渡りに船」で六本木ヒルズにかけつけました。
六本木ヒルズって中で迷っちゃうんですよね。
六本木ヒルズ ヒルズアリーナ/テレビ朝日アトリウム内で受付とのことだったのですが、どこに何があるのかわからない。完全に迷っちゃったんで、ブログ仲間のにゃー さんに途中まで迎えに来てくれました。
今回のCyber Buzzのプログラムのスポンサーは最近リニュアルされたサントリー烏龍茶 。
大つけ麺博の協賛されているんですね。
何故、つけ麺にサントリー烏龍茶か?と言うと、「サントリー烏龍茶」と「油」との深い関係からなんです。
そのへんのこところを、サントリーの塚田さんが説明して下さいました。
まずは、発売から29年というロングセラーであるサントリー烏龍茶がリニュアルされて、4/6日より新発売になったということについて説明頂きました。
今回のリニュアルでは、従来の茶葉に加えて新たに上質な茶葉を加えることによって、旨み成分の良質な部分だけを抽出し
キレ味の良さを引き出すことで
烏龍茶本来のふくらみのある味わいを実現したそうです。
健康成分である「烏龍茶ポリフェノール」を豊富に含んでいるので、飲んでいて安心なのだそうです。
そんで、件の烏龍茶と油との関係ですが、烏龍茶は油を流すという効能があるんですね。頂いた資料 を見ると、試薬で赤くした油に手を浸し、烏龍茶で洗うと綺麗になっちゃうんですよね。当然、水で洗っても全く落ちません。
それと同じ状況が人間の舌の上でも起きているんです。
油っぽいものを食べた後、当然舌にその油が残るんですが、烏龍茶を飲むことによってその油が綺麗に流されてサッパリするということなんです。
前置きが凄く長かったんですが、大つけ麺博でつけ麺を食べ比べる時 、間に烏龍茶を飲めば、舌がリフレッシュされて味が混ざらない。なので正確に微妙な味わいを感じることができるということなんです。
そんな意図から、サントリー烏龍茶が大つけ麺博のスポンサーになったんですね。
企画の意図を理解したら、さっそく試食へ!
こんな特注お盆をもらいました。
このお盆の左右につけ麺を入れて食べ比べるという仕組み。
食べ比べには2コースが用意されていて、どちらか選べました。
Aコース 大勝軒 + 中華蕎麦とみ田
Bコース 頑者 + 六厘舎
どれも食べてみたい有名店です。
なので、私がAコース、にゃーさんがBコースを選択して食べることにしました。
イベントは既に閉店の時間だったんですが、我々のために待っていてくれました。狭いスペースに多くのスタッフが働いていました。
Aコース
左 : 中華蕎麦とみ田
右 : 大勝軒
Bコース
左 : 頑者
右 : 六厘舎
超有名店のつけ麺を4種試食。
まず、それぞれの店の麺が特徴がありました。
でも、プログラムの意図は麺ではなくてスープ。
やっぱりそれぞれ特徴がありますね。
中華蕎麦とみ田は、鰹ぶしの味が効いていますね。
大勝軒は、甘い味が印象的でした。
頑者は、魚系ですね。ちょっと甘い感じです。
六厘舎は、ごまの味が生きていました。
私の好みでランクづけすると、一位は中華蕎麦とみ田でした。かなり濃厚スープでした。
当然、食べ比べる前はリニュアルされたサントリー烏龍茶でリフレッシュ!スッキリさせて実食。
何度も、何度も、代わる代わる試食させて頂きました。
完食です!
ラーメンだったらスープを全部飲むんですが(身体に悪いので要注意)、さすがにつけ麺のスープは飲めませんでした。
ちなみに、食べていたらチノパンにスープをこぼしてしまいました。
私はだらしないので、いつもどこかに何かをこぼしてしまうんですよね。
その時、烏龍茶が油を流す効力があるということを思い出し、早速ハンカチに烏龍茶を湿して拭いてみました。
すると、なんとスッキリきれいに落ちてしまいました。これホントです。
でも、真似しないでね” 生地によってはシミになってしまいまうからね。
そんな、六本木ヒルズ、大つけ麺展取材でした。
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