ジャン


阪神タイガースのジャン投手のファンになってしまいました。









私は酔っ払って帰って、スポーツニュースを見ただけなんですが、凄いガッ

ツィーな選手ですね。





三塁にヘッドしてましたね。





それも下手なヘッド。多分練習なんかしたこと無かったけど、気持ちで行って

しまったという風に見えました。



まさに、魂のヘッドです。





あと、ラミレスの打球を顔面に受けて流血していましたね。





あれって、普通の選手だったら担架で運ばれて救急車ですよね。


それなのに、続投を志願していましたね。

これはとてつもないガッツです。





多分、どこかのファームか、独立リーグから来たハングリー精神旺盛な1軍

ボーダー選手なのかなぁ~と思っていたのですが、調べてみると、バリバリ

のメジャーリーガーで、阪神が3億も出して獲得した選手だったんですね。





この事実を知って、ぐっときてしまいました。





やはり、メジャーリーガーは自分の仕事に凄いプライドを持っていることが

分かりました。




お金だけでやっていませんね。




凄いです。








サヨナラヒットを打った矢野選手の談話


どうしても勝ちたい理由があった。矢野の心を動かしたのは先発・ジャンの心

意気だ。七回先頭打者のラミレスの打球を直接、顔面に受け途中退場。それ

でも立ち上がり、マウンドに戻ろうとした気迫に応えたかった。「口から血をた

らたら流しながら『まだ投げる』と言ってた。そういう心を持ってくれているチー

ムメートに、勝利を報告できてうれしい」。バッテリーの絆(きずな)が深まった

瞬間だった。






一方、わがベイスターズの守護神クルーン投手は、奥さんの出産に立ち会う

ために、有給休暇を貰って帰郷してしまいました。



日本人がそんなこと言ったら・・・。





「お前が産む訳じゃないだろう!」と言われて終わりです。




まあ、お国柄だから仕方ないですね。

こんなことが、離婚の理由になってしまう様な風習ですからね。


クルーンが悪い訳じゃありません。




今日、ドームで観戦予定です。


クルーンが居ないのはさびしいですが、連勝といきたいものです。