私が 一切のステロイド使用を止め 

25年も経過してから

市の休日夜間急病センターでの

ステロイド強要は起きました。

 

 

 

1度目の脱ステロイドのときは

目で見てわかる皮膚の症状の他は

ただ 体調が良くないというだけで

何が副作用か よくわからなかったけれど

長い時間かかって 皮膚か改善していくと

冷えや慢性疲労も治まってきて

すべてステロイドの影響だったのだと気づいたの。

 

 

 

2度目の脱ステ開始時は

ステロイドを強要されて

数日後から 酷い倦怠感や

ほぼ全身に渡る炎症や激しい痒み

滲出液が 出てきたので

すぐにステロイドの影響だと気が付きました。

 

 

 

倦怠感は酷く 起きていられないほどで

全身に力が入らず 歩くのもやっとでした。

この時期 炎症の写真を撮ろうとしたけれど

シャッターが押すことができず 何度も断念していました。

ですから 一番炎症が酷い時の写真はありません。

 

 

 

しばらくして やっと少し起きていられる状態まで回復した頃、

ちょっとした仕事を頼まれて 字を書こうとしたら 書けないの。

指に力が入らないの。 

 

 

 

私が 介護のサポートをしていた人も

そういえば ここ数年 年賀状の字がとても力のない

くねくねの字で よく届いたね と話していたの。

その時は 何も感じなかったけど

歩行が困難になって 両脇を支えられてやっと歩くのを

見た時、薬の影響なんだって やっと気が付きました。

 

 

 

人は 年をとれば 誰でも歩けなくなる訳じゃないし

指先がしびれる訳じゃない。

年をとれば 自然に血行が悪くなる訳じゃない。

 

 

歩行困難や指先に力が入らない状態は 

私は たった1回の吸入ステロイドの影響で 

数か月で治まったけれど

長く飲む薬でも 同じ事が起きるのだと

いろいろ調べるきっかけになりました。

 

 

 

この方は 以前からお薬大好きで

何か不調があると すぐに病院へ行って

お薬をもらってくる人。

いつも 食卓テーブルの横に大きな袋にいっぱいの薬を置いていて

毎食後 たくさん飲んでいました。

 

 

 

いろいろ副作用と思われる症状も出ているし

減薬しようと思っても 介護施設にお世話になっていると

家族の意向で飲ませない というのは受け入れられません。

介護施設は 出されたお薬をきちんと飲ませるのも

仕事ですから。

病院の診察に付き添い 医師に減薬したい旨を伝えても

なかなか大変なんですよ。

副作用なんて 気に留めていませんし、

なにより 本人がお薬大好きなんですから。

 

 

今一度 処方されている薬の注意事項を

読んでみてくださいね。

とても大切なことが 書かれていますよ。