最近 どうも父の言動がおかしいと

思っていたのですが・・・

 

 

飲まなくても 直接命にかかわらない薬は

飲むのを止めるように言ったら

血液サラサラにする薬まで

飲むのを止めてしまって

大丈夫だろうかと 

そこはちょっと心配していました。

 

 

水分は こまめに摂り、

体を冷やさないよう気をつけて とは

常に言っていました。

 

 

ところが 数日前、

薬は 全部止めたって言ってたよね? と訊くと

そんなこと言ってない と。

ちょこちょこ病院にも行っている様子。

どこの科にかかっているの?

何の薬をもらってきたの? と訊いても

はっきり答えない。

 

 

会話していても 

言葉を発するまで時間がかかったり、

何か訊いても ”わからない・・・” を連発、

明らかに 以前とは違うと感じたので

問い詰めると

やっぱり 飲んでいました

 

  睡眠導入剤爆弾

 

飲むと 気持ちが落ち着いて

すぐに眠れる と。

そりゃそうよね 直接神経に作用するんだから。

そして 起きている時まで 

思考能力が低下しちゃうのですよ。

(高齢者だと 活動量が少ないので

成分が残りやすいと考えられます)

 

 

 

自分の生活を見直すことなく

すぐに薬に頼る・・・

薬依存ですね。

 

 

次の日の予定もないのに

薬飲んでまで 寝なくていいのに。

眠れなくたって 

いずれ眠くなったら 寝ればいい。

 

 

睡眠導入剤は 没収してきました。

私は 鬼かしら叫び

 

 

父には まだまだ元気で

美味しいものを食べたり

たまに温泉に行ったりして 

楽しく過ごして欲しいのです。

 

 

薬による 

負のスパイラルだけは 避けたいわ。