ステロイドの影響が目に現れている人も

少なくないわね。

 

 

私は 眼科で目のまわりに塗る軟膏を

処方されていたこともあるので

余計に影響が出ているのかしら。

 

 

眼科で軟膏を処方されていたのは

もう40年も前のこと。

その後は 眼科でステロイドの入りのものは

処方されていません。

 

 

脱ステ開始直後や大リバウンド時は

目から 膿のようなベタベタした黄色の汁が溢れ、

朝起きると ベタベタの汁が固まり、

目が開けられない。

手で 少しづつくっつきをはがしたり

ティッシュペーパーをぬるま湯で濡らしたものを

当てて ふき取りながら やっとのこと

目をこじ開ける感じ。

 

 

今回のリバウンドでは 膿までは出ていないので

朝 瞼がくっついて開けられないということには

なっていないけれど 

もう3カ月以上このベタベタ涙が続いています。

粘度の高い涙は

物の輪郭をゆがませ 

(粘度のせいで)瞬きするにも負荷がかかります。

 

 

運転や仕事、あらゆる場面の

日常生活にもかなり支障が出ます。

仕事では パソコンで小さい数字を見ることが多く

ルーペを当てて拡大して 読み取る手間が増えます。

眼鏡は この安定しない視力の状態では

作り替えることもできません。

 

 

ベタベタ涙が 治まっても

眩しいのが つらいのはずっと治りません。

パソコンの画面もかなり暗めに設定しています。

脱ステしている知人は

眩しさがつらく 

パソコンもスマホも使えなくなってしまったそうです。

 

 

同じ経験をしたことがある方は

共感して下さるかと思いますが

こんな経験のない方は 興味もなければ

知らなくても困らないことですよね。

でも 何気なく使っているステロイドで

こんな事態に陥ることもありうるということを

知った上で使うのと 知らないで使うのでは

違うと思います。

 

 

脱ステ経験者は

ステロイドを怖がっているのではなく

実際に使っていて悪影響が出たから

使用を止めたという人がほとんどでしょう。

 

 

ステロイドを使っている人は

効能だけでなく リスクも知った上で使っているのなら 

他人が 心配することではないのですが。

 

 

ところで 汗と涙の成分は 

ちょっとしか違わないんじゃなかったかしら。

ベタベタの涙が出ているうちは

汗も ベッタベタのが出ている可能性が高いわね。