高齢になっても お元気な方々は

何が健康の秘訣なんだろうと

ずっと疑問でした。

 

 

ひとつは  

高齢になってもできるだけ自立して

生きていこうという覚悟があるように

思います。

 

 

何かしらの生活習慣病のお薬は

飲まれていると思います。

それでも 特にお薬の影響もなく

会話のキャッチボールも普通にでき、

高齢であることを感じさせない方々は、

定期的に入浴施設に行き、

お風呂に入っていました。

 

 

独り暮らしの高齢者は

自宅にお風呂があっても

掃除などが大変で、

入浴施設に行った方がラクなのでしょうね。

 

 

わざわざ入浴施設に行って

シャワーだけで済ます方は少ないでしょうから

浴槽に浸かって きちんと温まってくるでしょう。

 

 

その きちんと温まって汗をかく習慣が 

血流を良くするだけでなく

医師・内海聡先生のおっしゃる 薬の毒を汗で

排出していることにつながっているのでは

ないかしら。

 

 

 

そういえば

私が 介護のサポートをしている方は

もともとお薬大好きで 何でもお薬に頼る人ですが、

自分でお風呂に入れなくなった頃、

介護度も増しました。

汗で排出するよりも 多く摂取していれば

薬の影響は 蓄積する一方の悪循環ですよね。

それでも お薬信者の 減薬は難しいのです。

 

 

私は 脱ステ中でも お風呂は入る派です。

だるくて入れない時は 意図せず脱風呂状態になりますが、

そんな時は ガサガサの厚みが増すのです。

いらないものが 蓄積するだけです。

いらないものは 排出するに限ります。