2度目の脱ステ途中の私が

近頃思うのは

皮膚に塗りこんだ薬や化粧品の油分は

塗ったときには 

肌をしっとり落ち着かせるけれど

それは

肌のガサガサをちょっと柔らかくして 

接着剤のようにくっつけることで

なめらかにしていたのかなって思います。

 

 

その油分は 長い年月を経て 

やがて 固くなりひび割れたりして

劣化してしまった接着剤のように

落とすのに厄介な物質へと

変化してしまった・・・

そんな気がします。(個人の感想です)

 

 

 

私も まだ脱ステ途中。

こうするとこうなる とか

いろいろ試したり 分析したり

感覚を直に感じることができる

脱ステ中の肌を持っています。

そして 

ちょっと 後退することもありますが

順調に回復しています。

 

 

 

肌が乾燥するのは

空気の乾燥とはほとんど関係がなく

体温や血流の低下による血行不良で

本来 代謝でスムーズに剥がれ落ちるはずの

古い角質や老廃物が 肌表面に固着し

ガサガサや 皮膚の肥厚となっていると考えられます。

 

 

 

手のひらや指が ちょっとごわついていたら

手を洗った後などのちょっとだけ水分が残っている時に

思いっきり手を こすり合わせてみて下さい。

垢のような灰色のものが 取れてきますから。

日に何度も丁寧に手を洗っていても

知らず知らずのうちに蓄積しているのです。

 

 

 

医師は 脱ステ中の肌を持っていません。

医師の言葉を鵜呑みにせず 

自分の肌の変化を 注視し

仮説と実験を繰り返していくことが

大切なんじゃないかしら。