ブランディング「AISARE」
「AISARE」
マーケティングでよく使う言葉「AIDMA」や「AISAS」は、知っておられるかと思いますが、最近「AISARE」と言う言葉に時代は流れております。
■A アテンション 初めてアップルというブランドを知った瞬間
■ I インタレスト なんだろう?この端末は!
■S サーチ 「IPhone」というのか、調べてみよう
■A アクション 「IPhone」を買ってみよう
■R リピート・リピーター この間買ったIPhoneも良かったから、MacBookAirも買ってみよう
■E エバンジェリズム・エバンジェリスト アップルの製品は最高だ!みんなに広めよう
これは、最近流行の「IPhone」に関しての「AISARE」の使い方です。
ここで、初耳だったのは?「エバンジェリスト」と言う言葉です。
これは、プロ野球でいう熱狂的な「阪神ファン」のことです、単なるファンと言うのではなく、「虎党」のように自分の信じたことを他の人に伝えずにいられません。というニュアンスです。
本来キリスト教の伝道師という意味からきています。「どんなに迫害を受けようとも伝えるんだ!」みたいなノリです。
つまり、ブランドの本質は「AISARE」。これを端的に表しているのが、インターネットサービスの「グーグル」では。
「グーグル」は本当に良質なサービスをほとんど無料で提供しています。
マイクロソフトのワードやエクセルのようなアプリケーションを無償で提供しています。ユーザーはほとんど無償で最新のバージョンを使用することができるようになりました。
これが、ヤフーとの大きな違いにもなったのではないかと思います。みんな「グーグル」を一銭のお金ももらわずに口コミしているのです。
このように、「グーグル」には誰かに伝えたくなるような魅力的なサービスがあり、それを無償で伝えようとする人が世界中にたくさんいます。
さて、あなたの会社や製品には、どれほどのリピーターがいるでしょうか?またどれくらいのエバンジェリストがついているのでしょうか?あなたの会社の製品を広めてくれる人がどれくらいいるのでしょうか?
そしてそもそもあなたは、あなたの会社が扱っている商品のエバンジェリストでしょうか?
この問いに答えることが、あなたの会社のブランディングとマーケティングを成功に導くポイントになると思います。
竹下 博
今日のおすすめ本
押切 孝雄 著
