パーキンソンの法則
パーキンソンの法則
パーキンソンと聞くと、「パーキンソン病」を思い浮かべる方も多い。
イギリスの政治学者のパーキンソンが1955年にエコノミスト誌に発表した記事ですから、随分前の法則です。
「支出は収入の額と一致するまで増大する」ということです。
これを引用して、最近ではコンピューターの世界で、「データは与えられた記憶容量を埋め尽くすまで増大する」というような表現になる。これを、日本では「役人の数は仕事の量とは関係なく増大する」という、ユーモアと皮肉な表現で引用されるようになりました。
例えば、クレジットカードの利用限度も同じようなことを、感じました。例えば、限度額が「20万円」と決められているのに、人間の心理として、「20万円の」貯金があると、勘違いしてしまうのです。
つまり、借金と言う概念ではなく、貯金と言う考え方で捕らえます。
このことも「パーキンソンの法則」で感じます。
人間の欲望とは、知らぬうちに増大しますね。大分の教育委員会の問題も「一度満たされた欲望は、その容量の限度まで増大する」という、ひとつの現れでしょうか?
日本の国家予算を支える国民の税金も、「パーキンソンの法則」のように、「支出は税収の額と一致するまで増大」してもらっては、困るのですが?
官僚や政治家はこの法則をきっと理解していないのでしょうね。
昨日の交流会で言い忘れたことです。
竹下 博