知価革命・知恵の時代
「知価革命の時代」
時代の歴史は、農業革命から産業革命へと変遷し、つい数年前までは、IT革命と言われてました。
ところが、みんな理解していないのは、IT革命というのは、あくまでインフォメーション・テクノロジーですから
道具の革命、つまりパソコンや、携帯電話やPDAが誰でも使える、便利な道具の革命にすぎなかった。
通信料金も、初めは高額で、スピードも遅くイライラすることも多かったのですが、今や光ファイバーで高速通信
でしかも定額が当たり前の時代、次に要求されたのは、中身のコンテンツの価値です。そして、ひとり一人が情
報発信する中身にも、価値が要求されます。
つまり、今やインフォメーション・サービスの時代、「IS革命と共に、知価社会」と呼ばれる時代へ突入です。
「人が中心のネットワーク組織」
会社も昔は、機会設備や工場や商品が資産価値だったのが、近年は変化してきました。
「社長やセールスマン・技術職の人・効率を考えた工場長・利口な店長等」という、人間が会社の価値と言われる
時代へと変遷しているのです。
つまり、「キーマンは人です」 技術のことならあの人・海外のことならあの人・あの人は情報通という「キーマン」
が大事なのです。 共通項は「あの人に伝えれば値打ちが伝わる」と言うこと、言い換えれば
「情報が集まる人」なのです。逆に考えると、情報が集まらない人の価値は低いということにもなります。
人が大事な時代、「知恵の値打ちを動かすのは、知恵を持っている人」なのです。
「会社の最大の財産は人」ということは、つまり、人に対して「いかに投資していくか?」人に投資できる会社が、
企業価値を生んでいくのです。企業と企業が、取引をおこなう上で大切なことは、「取引の対象が人」と言っても
過言ではないのかもしれないのです。
そして、「人をいかに、保障していくか?」と「人という財産を確保する重要さ」を企業が理解していくか?ではない
でしょうか。
「人間」と「人間」が、知恵でつながり、組織化していく。 人間的要素を確保する「ネットワーク組織」
音楽の世界でも同様です、「NHKのフィルハーモニー」ではなく「ビートルズ」です。
なぜなら、「ビートルズ」は誰か、ひとり欠けたら、「ビートルズ」は成り立ちません。
ジョンレノン・ポールマッカートニー・ジョージハリスン・リンゴスター、それぞれの役割を、ひとり一人がこなして成
り立つのです。
音楽のことなんて基礎知識のなかった若者が、全ての音楽の世界を塗り替えました。
「個性」と「独創性」を発揮させる現場を、いかに企業内で創造できるか?
これからの、知価革命を制していく企業に求められる、「企業体質」なのではないのでしょうか?
また、続きは書きますね。
「全国年齢不詳の会」 会長 竹下 博
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