大村彦次郎さん死去
85歳
『文壇栄華物語』
自らの編集者経験を踏まえ
昭和文壇の舞台裏を伝える
優れた著作などを残した作家の
大村彦次郎さんが
8月30日、
下咽頭がんのため死去しました。
85歳。
告別式は近親者で済ませた。
東京生まれ。
講談社入社後、
娯楽性のある中間小説がよく読まれた
1970年代に
『小説現代』や
『群像』の編集長を
歴任、後に常務取締役を務めた。
文筆では、
『文壇うたかた物語』を
はじめとする文壇もの3部作や
『時代小説盛衰史』などを執筆。
『文壇栄華物語』で
新田次郎文学賞を受賞した。
遺族は
香典、供花などの辞退を希望している。