池内紀さん死去

78歳

ゲーテやカフカ翻訳



上質なエッセーまで、

幅広く文筆活動を展開した

ドイツ文学者の

池内紀さんが

8月30日、

虚血性心不全で死去した。

78歳だった。

告別式は近親者で済ませた。



兵庫県生まれ。

東大大学院終了。

文学における風刺の問題を論じた

『諷刺の文学』や

『ウィーンの世紀末』などで

注目された。

1994年、

『海山のあいだ』で

講談社エッセイ賞を受けた。





弟の了さんは

宇宙物理学者、

次男の恵さんはイスラム研究者。