自由貿易の原則  明記

海洋プラごみ 「50年ゼロ」

G20大阪宣言

大阪市で開かれた

主要20ヵ国・地域(G20)首脳会議は

29日、

「G20大阪首脳宣言」を採択し、

閉幕しました。

宣言には、

米中貿易摩擦が

激化する中で

「自由

公平

無差別」といった

自由貿易の原則が明記されたほか

2050年までに

プラスチックごみ

(廃プラ)による

新たな海洋汚染をゼロにする

削減目標が盛り込まれた。



◇自由、公平、無差別で透明性が

ある貿易と投資環境を実現し

市場を開放的に保つよう努力

◇世界貿易機関(WTO)改革を支持

◇世界経済で貿易と地政学をめぐる

緊張が増大

◇2050年までに

プラスチックごみ

(廃プラ)による新たな

海洋汚染をゼロに削減


米国が反対した

「保護主義と闘う」という

文言の明記は2年連続で見送られたが

安倍首相は

閉幕後の記者会見で

「自由貿易体制の揺らぎへの懸念」

が出ているとしたうえで、

「自由貿易の

基本原則を明確に確認できた」と

宣言の意義を強調した。



ビニール袋や

ペットボトルなどの廃プラの

削減構想は

「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」

と名付けた。

実現に向け、

日本政府が25年までに

世界で1万人の人材を育成し、

廃棄物リサイクル技術を

輸出するなどの支援を行う計画も

発表した。

日本で初開催となった

G20は、

大阪市の大規模展示場

「インテックス大阪」で

28日から2日間、開かれ

37の国・地域と

国際機関の首脳が参加した。

















米国、対中関税第4弾見送り

首脳会談  貿易協議を再開


米国のトランプ大統領と

中国の習近平国家主席は

29日、

大阪市内で

首脳会談を行い、

5月10日を

最後に中断していた

貿易協議を再開することで合意した。

トランプ氏は

記者会見で、

中国に対する

制裁関税を当面引き上げず、

中国通信機器大手

「華為技術」

(ファーウェイ)への

輸出を容認する考えを表明した。



◇両国は貿易協議の再開で合意

◇米国は当面、

制裁関税の対象を拡大しない

◇トランプ氏は

「華為技術」への輸出を容認する

考えを表明

◇中国は中国企業と

中国人留学生を公平に扱うよう要請

◇中国は

米朝首脳による対話の

早期再開を希望する