石坂照子さん死去

92歳  免疫学者

免疫学者で

元米ジョンズ・ホプキンス大教授の

石坂照子さんが4日、

肺炎で死去した。

92歳だった。

告別式は

10日午後2時、

山形県鉄砲町の

セレモニーホール山形。



山形県出身。

1966年、

免疫学の世界的な権威で

文化勲章受章者の夫、

公成さん(昨年7月死去)との

共同研究で

アトピー性皮膚炎や花粉症などの

原因となるたんぱく質

「免疫グロブリンE(IgE)」を発見し

アレルギー治療に大きく貢献した。

73年にカナダの医学賞受賞し

「現代のキュリー夫妻」と称された

ジョンズ・ホプキンス大教授や

米ラホイヤ・アレルギー免疫研究所

部長などを歴任、

90年に免疫学の優れた業績に

贈られる

「ベーリング・北里賞」を単独で

受賞した。

49年に

東京女子医学専門学校

(現・東京女子医大)を卒業。

57年に

東京大で医学博士を取得し

公成さんと

一緒に渡米、

二人三脚で研究を進めた。