車いすタクシー研修義務

国助成業者

乗降補助など実技

政府は、

車いす利用者や高齢者らが

乗り降りしやすい

「ユニバーサルデザイン(UD)

タクシー」の利用促進に向け、

車両購入の際に補助金を受給した

タクシー業者を対象に、

運転手にスロープの使い方などの

実技研修を行うよう、

今月から義務付けた。

車いす利用者が乗車を

拒否された事例の報告を受け、

2020年の東京五輪・パラリンピックを

前に対応を改善させる狙いがある。

国土交通省は

12年から、

UDタクシーの基準を設け、

現在、3車種を認定するとともに

タクシー業者に車両購入費の一部

(上限60万円)を補助している。

今月の補助金交付決定分から、

運転手などへの研修の義務化が

始まった。





-- ユニバーサルデザインタクシー --

車いすのまま乗り降りできる

スロープや乗降用の手すりなどを

備えたワゴンタイプのタクシー。

略称でUDタクシーと呼ぶ。

車内が広い低床のデザインで、

高齢者や

妊産婦らも乗り降りしやすい。

要介護者向けの

介護タクシーとは異なり、

運賃はセダン型タクシーと同額で、

予約をしなくても乗車できる。