米メトロポリタン美術館で源氏物語展
式部ゆかりの宝 海渡る
石山寺から絵巻や硯11点
平安時代中期に成立した
「源氏物語」を紹介する
展覧会
(The Tale of Genji : A Japanese Classic
Illuminated)が、
米メトロポリタン美術館で
5日から開かれる。
源氏物語と縁が深い
石山寺(大津市)から
寺宝11点が出展される。
寺は
「物語の素晴らしさを
世界に知ってもらう機会になれば」
と期待している。
源氏物語の注釈書
「河海抄」(室町時代)などによると
藤原道長の
娘・中宮彰子に新作を
請われた紫式部は
1004年、
石山寺に籠もって成就を祈願。
琵琶湖や
瀬田川に映る十五夜の月を見て
源氏物語の着想を得たーとされ
世界最古の長編小説との説もある。
メトロポリタン美術館での
展覧会は
6月16日まで開催され、
源氏物語を紹介する展覧会として
北米最大規模という。
石山寺からは
重要文化財
「石山寺縁起絵巻」(全7巻)のうち
紫式部を描いた4巻目(室町時代)、
江戸時代の有名な
絵師・土佐光起が描いた
「紫式部図」
紫式部が使ったと伝わる
「古硯」(平安時代)
紫式部が祈願した
本尊に代わる「お前立ち」として
祀られた重文
「如意輪観音半跏像」(同)など
貴重な文化財が海外へ初出展される
石山寺責任役員の
鷲尾龍華さんは
「約1000年前に
物語が紡がれた古刹の魅力も
伝わってほしい」と話している。
【読売新聞社 渡辺征庸】
式部ゆかりの宝 海渡る
石山寺から絵巻や硯11点
平安時代中期に成立した
「源氏物語」を紹介する
展覧会
(The Tale of Genji : A Japanese Classic
Illuminated)が、
米メトロポリタン美術館で
5日から開かれる。
源氏物語と縁が深い
石山寺(大津市)から
寺宝11点が出展される。
寺は
「物語の素晴らしさを
世界に知ってもらう機会になれば」
と期待している。
源氏物語の注釈書
「河海抄」(室町時代)などによると
藤原道長の
娘・中宮彰子に新作を
請われた紫式部は
1004年、
石山寺に籠もって成就を祈願。
琵琶湖や
瀬田川に映る十五夜の月を見て
源氏物語の着想を得たーとされ
世界最古の長編小説との説もある。
メトロポリタン美術館での
展覧会は
6月16日まで開催され、
源氏物語を紹介する展覧会として
北米最大規模という。
石山寺からは
重要文化財
「石山寺縁起絵巻」(全7巻)のうち
紫式部を描いた4巻目(室町時代)、
江戸時代の有名な
絵師・土佐光起が描いた
「紫式部図」
紫式部が使ったと伝わる
「古硯」(平安時代)
紫式部が祈願した
本尊に代わる「お前立ち」として
祀られた重文
「如意輪観音半跏像」(同)など
貴重な文化財が海外へ初出展される
石山寺責任役員の
鷲尾龍華さんは
「約1000年前に
物語が紡がれた古刹の魅力も
伝わってほしい」と話している。
【読売新聞社 渡辺征庸】