笑福亭松之助さん死去

93歳  さんまさんの師匠

上方落語界の

最長老で、

日本の

有名タレント・明石家さんまさんの

師匠として知られる

落語家の笑福亭松之助

(本名・明石徳三)さんが22日、

老衰で亡くなった。

93歳だった。

告別式は近親者のみで行う。

後日、お別れの会を予定している。

神戸市出身。

1948年、

五代目笑福亭松鶴さんに入門。

50年に師匠が亡くなると

「宝塚新芸座」に入り

ミヤコ蝶々さんや

夢路いとし・喜味こいしさんらと

コメディアンとしても活動。

54年に始まった

朝日放送の

ラジオ番組「漫才学校」の

生徒役で人気者になった。

落語では

「桜の宮」

「くっしゃみ講釈」などの

古典を得意とする一方、

新作落語も手がけ

明るい芸風と

とぼけた味わいで親しまれた。

舞台では

後に吉本新喜劇となる

「吉本ヴァラエティ」に出演し

脚本、

演出もこなすなど、

マルチな才能を発揮。

テレビ朝日系の報道番組

「ニュースステーション」の

コメンテーターとしても活躍した。

74年にさんまさんを弟子にとった。

2008年の

芸能生活60周年記念公演では

ゲストのさんまさんと

師匠トークを行い

「弟子であり、

芸のライバル」と語って会場を

沸かせていた。

16年刊行の自叙伝

「草や木のように生きられたら」

(ヨシモトブックス)では、

師匠らの思い出をつづり

上方落語界の生き字引的な存在だった