新書大賞に「日本軍兵士」

1年間に刊行された新書から

「最高の一冊」を選んで贈られる

「新書大賞2019」

(中央公論新社主催)が7日発表され

吉田裕さんの

「日本軍兵士」(中公新書)に決まった

同書は、

一橋大教授の吉田さんが、

日中戦争から

太平洋戦争にかけての時期の

戦場の現実を日本軍兵士の

身体感覚から明らかにしたもので

7日現在、15刷18万部の

ベストセラーとなっている。

12回目となる今回は

約1600点を対象に有識者や書店員

各出版社の新書担当編集者ら111人の

投票で選考。

2位以下は次の通り。

②隠岐さや香著

「文系と理系はなぜ分かれたのか」

(星海社新書)

③呉座勇一著

「陰謀の日本中世史」(角川新書)

④堤未果著

「日本が売られる」

(幻冬舎新書)

⑤梯久美子著「原民喜」

(岩波書店)

20位までのランキングや

講評

出口治明さんら有識者54人による

お薦めの新書などが8日発売の

「中央公論」3月号で特集される。