「科学の10人」に吉川さん

【読売新聞12.19】

英科学誌ネイチャーが選ぶ

「科学で重要な今年の10人」に、

探査機はやぶさ2の

ミッションマネージャーを

務める宇宙航空研究開発機構

(JAXA)の吉川真准教授(56)が入った

同誌が19日発表する。

はやぶさ2は今年6月、

目標の小惑星リュウグウに到着。

9~10月に

JAXAの探査ロボットや

独仏が共同開発した

小型着陸機を投下し、

リュウグウの地表面の探査に成功。

来年1月以降に、

はやぶさ2本体の着地を予定している

吉川さんは、

はやぶさ2の計画が

始動した2006年から関わり、

現在は国内チームや

海外の研究機関との調整、

サポート役を担当している。

同誌は

「多くの異なる

研究機関の協力を

導くまれな能力を持ち、

ミッション成功の鍵となっている」と

吉川さんを評価する

フランスの研究者らの声を伝えている。

吉川さんは

「非常に光栄なこと。

これから山場を

迎えるミッションの励みにもなる」と

話す。

同誌はほかに、

受精卵の遺伝子を

「ゲノム編集技術」で改変して

双子を誕生させたと主張した

中国の研究者も選んだ。