赤城春恵さん死去

テレビドラマ

「渡る世間は鬼ばかり」の

しゅうとめ役などで活躍した

女優の赤木春恵

(本名・小田章子)さんが29日

心不全のため亡くなった。

94歳だった。

告別式は12月4日午後1時

東京都杉並区永福

築地本願寺和田掘廟所。

喪主は

長女の夫、野杁和俊氏。


長女の野杁泉さんによると、

赤木さんは

数年間に足の骨を折り入院。

手術やリハビリを行ったが、

1か月前から

急激に衰弱していった。

仲が良かった

女優の森光子さんのことを

思い出したかのように話をし、

周囲を驚かせることもあったという。

赤木さんは

TBSの「3年B組金八先生」の

校長役などを好演。

特に

同局のご長寿シリーズ

「渡る世間は鬼ばかり」での

嫁に厳しい姑役は、大評判を呼んだ。

嫁を演じた泉ピン子さんは

「ドラマの再放送を見て

元気な赤木ママの姿を

思い起こしています」とコメント。

脚本を書いた

橋田壽賀子さんは

「熱海に住まいを移した頃、

赤木さんが近くに

おうちを建てられ、

それから親しく仕事をさせて

いただいた。

優しい人柄に

接したおかげで、

彼女の役を

掘り下げて書くことができた」と

コメントを出した。

【読売新聞社】

【SANSPO】






戦前の1924年に旧満州で生まれた

赤木さんは

1940年に松竹に入社した女優デビュー

数々の映画、ドラマ、舞台などで

存在感のある役柄を演じてきた。

【FNN】






「世界最高齢の映画初主演女優」の

ギネス世界記録に認定されたこともある

名女優だった。

【日刊スポーツ】





弔問続々

女優で50年以上お付き合いのある

大空真弓さん(78)

俳優の川崎麻世さん(55)

女優の音無美紀子さん(68)

村井麻友美さん(36)

【産経新聞】





息子と認知症の母の日常を描いた

13年公開の映画

「ペコロスの母に会いに行く」に

初主演。撮影時に88歳だった。

87年度の菊田一夫演劇賞を受賞

93年紫綬褒章を受けた

【朝日新聞社】