近江牛の広まり 講談に
〈近江牛発祥の地〉を宣言している
竜王町は、講談師の
四代目・玉田玉秀斎さんに依頼して
地元の先人が
明治時代初期に
東京で牛肉を広めた
歴史をもとに
「近江牛講談」を完成させた。
町内で開かれた御披露目会は好評で
来年3月29日には
「三井アウトレットパーク滋賀竜王」
で上演される。
町は2016年に
〈発祥の地〉を宣言し、
PRを進めてきた。
テレビなどで活躍中の
玉田さんは、
地方を題材にした
講談にも取り組む。
知人だった町職員からの依頼を受け
近江牛の文献を読み、
現地を訪れて業者から
牛への思い入れを聞き取るなどして
約5ヶ月かけて仕上げた。
10月上旬に
町防災センターであった
御披露目会で玉田さんは
「釈台」を前に、
場面や時代の変わり目で
「張り扇」を打ち鳴らし、
表情豊かに45分間を熱演。
集まった畜産関係者や町民ら
約120人は、
実話にフィクション、
笑いも交えた物語に聞き入った。
近江牛の老舗レストランなどを
運営する「毛利志満」の
管理部長で、
留蔵の子孫にあたる
森嶋政文さん(38)は
「子供らでも
楽しんで聞ける形にしてもらい
ありがたい。
でも中身はちゃんと調べていて、
私たちももう少し
勉強すべきだと思ったぐらい」と言う
玉田さんは
「愛情を持って
育てられた
おいしい牛と、
あきんどの土地がうまいこと
重なり、近江牛ができた話はすてき。
講談には
語りの力がすごくあり、
歴史を講談として
残すことができる」と話している。
(読売 11.11 阿部健)
〈近江牛発祥の地〉を宣言している
竜王町は、講談師の
四代目・玉田玉秀斎さんに依頼して
地元の先人が
明治時代初期に
東京で牛肉を広めた
歴史をもとに
「近江牛講談」を完成させた。
町内で開かれた御披露目会は好評で
来年3月29日には
「三井アウトレットパーク滋賀竜王」
で上演される。
町は2016年に
〈発祥の地〉を宣言し、
PRを進めてきた。
テレビなどで活躍中の
玉田さんは、
地方を題材にした
講談にも取り組む。
知人だった町職員からの依頼を受け
近江牛の文献を読み、
現地を訪れて業者から
牛への思い入れを聞き取るなどして
約5ヶ月かけて仕上げた。
10月上旬に
町防災センターであった
御披露目会で玉田さんは
「釈台」を前に、
場面や時代の変わり目で
「張り扇」を打ち鳴らし、
表情豊かに45分間を熱演。
集まった畜産関係者や町民ら
約120人は、
実話にフィクション、
笑いも交えた物語に聞き入った。
近江牛の老舗レストランなどを
運営する「毛利志満」の
管理部長で、
留蔵の子孫にあたる
森嶋政文さん(38)は
「子供らでも
楽しんで聞ける形にしてもらい
ありがたい。
でも中身はちゃんと調べていて、
私たちももう少し
勉強すべきだと思ったぐらい」と言う
玉田さんは
「愛情を持って
育てられた
おいしい牛と、
あきんどの土地がうまいこと
重なり、近江牛ができた話はすてき。
講談には
語りの力がすごくあり、
歴史を講談として
残すことができる」と話している。
(読売 11.11 阿部健)