故石牟礼さん原作 志村さん衣装監修
新作能 皇后さま観賞
【読売新聞11.19】
水俣病を描いた文学作品で知られ
今年2月に90歳で亡くなった
作家、石牟礼道子さん原作の
新作能「沖宮」が18日、
東京都渋谷区の国立能楽堂で
上演された。
友人で文化勲章受章の
染織家、志村ふくみさん(94)が
草木染の衣装を監修した。
会場には、
2人と親交のある皇后さまも訪れ
熱心に観賞されていた。
物語は、
石牟礼さんの故郷、
熊本・天草が舞台。
島原の乱で散った天草四郎の霊が
雨ごいの人柱となった少女を、
生命を育む海底の「沖宮」に導く。
東日本大震災に衝撃を受けた
石牟礼さんが
「命の再生」への
祈りを込めて執筆し、
志村さんが共鳴したという。
水縹色(水色)の衣装で
四郎を演じた
能楽師の金剛龍謹さん(30)は
「石牟礼さんの
自然への畏敬の念が
伝わったのでは」と話す。
少女役の衣装は紅花染めで、
幻想的な舞台を彩った。
今回の公演は
読売新聞社などが後援し、
熊本、京都でも上演された。
新作能 皇后さま観賞
【読売新聞11.19】
水俣病を描いた文学作品で知られ
今年2月に90歳で亡くなった
作家、石牟礼道子さん原作の
新作能「沖宮」が18日、
東京都渋谷区の国立能楽堂で
上演された。
友人で文化勲章受章の
染織家、志村ふくみさん(94)が
草木染の衣装を監修した。
会場には、
2人と親交のある皇后さまも訪れ
熱心に観賞されていた。
物語は、
石牟礼さんの故郷、
熊本・天草が舞台。
島原の乱で散った天草四郎の霊が
雨ごいの人柱となった少女を、
生命を育む海底の「沖宮」に導く。
東日本大震災に衝撃を受けた
石牟礼さんが
「命の再生」への
祈りを込めて執筆し、
志村さんが共鳴したという。
水縹色(水色)の衣装で
四郎を演じた
能楽師の金剛龍謹さん(30)は
「石牟礼さんの
自然への畏敬の念が
伝わったのでは」と話す。
少女役の衣装は紅花染めで、
幻想的な舞台を彩った。
今回の公演は
読売新聞社などが後援し、
熊本、京都でも上演された。