高校生開発のサバ缶    宇宙へ

福井県、JAXAが認証書


宇宙航空研究開発機構が

募集した

「宇宙日本食」に、

福井県若狭高校(小浜市)が

開発した

「サバ醤油味付け缶詰」が選ばれ

12日、開発に携わった

海洋科学科の2年生4人に認証書が

授与された。

早ければ、

国際宇宙ステーションに

宇宙飛行士の

野口聡一さんが滞在する

来年末頃に提供される見込み。




宇宙食の開発は、

サバの缶詰の製造技術向上や

地元産サバのPRを目的に、

12年前からスタート。

延べ約30人の生徒が改良を重ね

機器に水分が飛び散らないように

葛粉で粘り毛を増したり

宇宙で鈍くなる味覚に対応するため

味付けを濃くしたりし、審査を通過した

32品目ある

宇宙日本食は全て

食品会社が製造しており

高校は初めて。

同校で開かれた

認証式の後、

試食したJAXA理事で

宇宙飛行士の若田光一さん(55)は

「まろやかな味で

食べやすい」と絶賛。

2年生の飛永朱莉さん(17)は

「先輩の研究を受け継ぎ

苦労したかいがあった」と喜んだ。