5人に文化勲章      平成最後の親綬

【読売新聞11.4】

文化勲章の親綬式が3日、

皇居・宮殿で行われ、

劇作・評論の山崎正和さん(84)ら

5人が

天皇陛下から

勲章を手渡された。

来年4月末に退位を控えられる

陛下にとって、

文化勲章の親綬は今回が最後となった

ほかの受章者は、

作曲の一柳慧さん(85)

陶芸の今井政之さん(87)

租税法学の金子宏さん(87)

情報工学の長尾真さん(82)。

陛下は

受章者らを前に

「長年努力を重ね、

文化の向上に

尽くされたことを

誠に喜ばしく思います」などと

述べられた。

その後の記者会見で、

山崎さんは

陛下から

勲章を手渡されたことに

「平成最後だという

実感が強くわいた。

改めて、

平成はどんな時代だったか

考えてみたい」と感慨深げに話した。

長尾さんは

「たいへん

身の引き締まる思い。

(今後は)

人工知能について考え、

社会に貢献していきたい」と

決意を語った。

金子さんは

陛下が

受章者に各分野へのさらなる

寄与を期待されたことに触れ、

「陛下のお言葉に

即して

仕事をしていきます」と話していた。