2025年   水星の旅

日欧2機     打ち上げ成功

【ギアナ宇宙センター(フランス領

ギアナ)=ギアナ 野依英治】

日欧の宇宙機関が開発した

水星探査機2機が19日

(日本時間20日)、

南米ギアナの宇宙センターから

打ち上げられた。

予定される飛行距離は

日本の探査機で最長の約90億㌔・㍍。

地球や金星などの

重力を使って

減速する

「スイングバイ」を繰り返しながら

7年かけて水星に到達し、

磁場などの観測を行う。


宇宙航空研究開発機構(JAXA)の

「みお」と欧州宇宙機関(ESA)の

水星表面探査機(MPO)は、

アリアン5ロケットで

約26分後に予定の軌道に投入され

太陽光パネルを展開するなど、

順調に飛行を続けている。



日欧が共同で実施する

初の惑星探査で、

終了まで1800億円以上が投じられる。

計画は

水星の軌道を研究した

イタリアの天文学者

ジュゼッペ・コロンボの

愛称にちなみ、

「ベピコロンボ」計画と名づけられた