大麻摘発上半期  過去最多の1700人

若年層8割以上

【読売新聞9.28】

警察庁は27日、

今年上半期(1~6月)に

全国の警察が大麻事件で摘発した

人数が、

過去最多の1700人だったと発表した。

年間で最多だった

昨年一年間の

3008人を大幅に上回るペースで、

10~30歳代の若年層が

8割以上を占めた。

警察庁は

「覚醒剤などと

比べて安く入手でき、

若い世代を中心に有害性を

軽視している傾向がある」として

警戒を強めている。

年代別では、

20歳代が712人

(昨年同期比159人増)で最も多く

30歳代は540人(85人増)、

20歳未満は198人(42人増)だった。


最年少は14歳の中学生で、

高校生も34人(3人増)に上った。

摘発者の76.5%にあたる

1301人が初犯者だった。


警察庁によると、

大麻の末端価格は

1㌘6000円で、

覚醒剤(約6万円)の10分の1程度だ。

薬物中毒の入り口になる

「ゲートウェー・ドラッグ」に

なっていると指摘される。

一方、

危険ドラッグの摘発者は261人で、

109人減った。

警察庁は、

規制強化で入手しづらくなった

危険ドラッグから、

大麻に

移行している可能性があると

分析している。