パリ・ダカで 日本人初V   篠塚

古希はサハラを目指す   12年ぶりラリー


【読売新聞9.17】

自動車のパリ・ダカールラリーで

1997年、日本人初の総合優勝を

成し遂げた篠塚建次郎(69)が、

12年ぶりに

アフリカのサハラ砂漠を

舞台とする「アフリカ・エコレース」

に挑む。

今年11月に70歳となる

篠塚は

「テーマは古希から

喜寿へ。

70歳のオヤジだけど、

『俺たちは

まだ終わってないぞ』と

同世代に訴えたいね」と

意気込んでいる。

治安上の問題から

2009年にダカールラリーが

舞台を南米に移した後にできた

ラリーで、例年100台ほどが参加する

12月31日に

モナコを出発。

1月2日スタートのモロッコから

本格化し、モーリタニアを経て、

14日にセネガルの首都ダカールに

ゴールする。

途中のキャンプ地では

食糧調達で現地経済に貢献し、

通過都市の安全性をアピールする

狙いもある。

「走るならサハラ。

安全と分かれば

観光客も増える。

街が活性化して

砂漠化が

食い止められれば、

アフリカへの恩返しにもなる」と

『シノケン節』も好調だ。