松本零士さんの世界を表現

滋賀・近江八幡、9日まで

【読売新聞9.2】

「銀河鉄道999」や

「宇宙戦艦ヤマト」といった

漫画家、

松本零士さん(80)の作品の世界を、

西陣織や木版画などで表現した

「松本零士と京の匠展」が1日、

近江八幡市の

国登録有形文化財・白雲館で

始まった。

9日まで、入場無料。

松本さんの

生誕80年を記念して

京都の西陣織の業者などでつくる

実行委が主催し、

来年にかけて全国を巡回する。

今回は松本さんが原画を制作や

監修した約60点を出展した。

西陣織の

「メーテル古都の休日」は、

長さ3.5㍍という特大の掛け軸。

999の女性キャラクターが

京都に途中下車したという

ユニークな図柄を、

約半年かけて織り上げた。

ほかにも版画や

微細な複製画で、

主人公の星野鉄郎、

ヤマトと艦長や

乗組員などを描いた。

実行委員会の蔦田文男委員長は

「昭和の時代を力強く生き、

宇宙への夢に満ちた松本先生の

世界を、伝統工芸を通じて

振り返ってもらえれば」と

話している。