藤田六郎兵衛

64歳

(本名・昭彦)

能楽笛方藤田流十一世家元

28日、肝臓がんで死去。

告別式は

9月1日午前10時、

名古屋市千種区千種2の19の1

いちやなぎ中央斎場。

喪主は妻、貞枝さん。

尾張藩に仕えた

笛方藤田流の十世家元の孫として

生まれ、5歳で初舞台。

名古屋音楽短大で声楽を学び、

1980年に家元を継承、

82年六郎兵衛を襲名した。

国内外で能楽振興に努め、

2011年に

文化庁芸術祭大賞を受賞。

今年3月、

狂言とオペラを融合した

狂言風オペラ

《フィガロの結婚》の公演で

脚本と演出を手掛けた。

6月に名古屋市能楽堂で

行われた本丸御殿の完成記念式典が

最後の舞台となった。