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五輪演出  才能を結集

【読売新聞7.31】


2020年東京五輪・パラリンピック

大会組織委員会は30日、

五輪と

パラリンピックの開閉会式演出の

統括責任者に

狂言師の野村萬斎さん(52)を

起用することを決めた。

五輪は映画監督の山崎貴さん(54)

パラリンピックは

CMクリエイティブディレクターの

佐々木宏さん(63)が

リーダーを務め、

3人が

中心となって式典の演出方法を

詰めていく。

組織委員会は昨年12月、

映像や音楽など

各分野の専門家8人で

構成する検討チームを発足させ、

メンバーは今年の平昌五輪を視察する

などしてイメージを膨らませてきた。

チームは両大会の開閉会式で

計4度となる式典に一体感を出すために

共通の基本理念を設定した上で

各式典の特色も強調する方針を決定。

野村さんら3人はチームの

メンバーで、

練ってきた方向性の

継続を重視した人選となった。


能楽師としても活動する

野村さんは

伝統芸能にとどまらず

現代演劇や映画、ドラマなどでも

主演や演出家としてかかわり、

その活動や作品が国内外で高く

評価されていることから、

起用が決まった。

山崎さんは

「ALWAYS 三丁目の夕日」などで

日本アカデミー賞を受賞した

著名な映画監督で、

佐々木さんは

リオデジャネイロ五輪の閉会式で

安倍首相が人気キャラクター「マリオ」

に扮した演出を考案した。

ほかのメンバー5人も引き続き

検討作業に携わっていく方針で、

最終的な実施体制は

数百人規模上るという。

野村さんは

「8人をはじめとする

才能を結集させ、

機知に富んだ

式典にするために尽力する」との

コメントを出した。



1998年の長野五輪では、

今月13日に死去した

演出家の浅利慶太さんが

総合プロデューサーを務めた。




聖火は宮城へ空輸   森会長

2020年東京五輪・パラリンピック

大会組織委員会の森喜朗会長は30日

福島県で開いた理事会で、

ギリシャで採火した聖火を

航空自衛隊松島基地

(宮城県東松島市)へ空輸する考えを

明らかにした。

森会長は

「基地であれば雪が降っても

航空機が着陸できる」と述べ

空輸時期となる3月前半の気候を

選定理由に挙げた。

同基地に運ばれた聖火は

東日本大震災で大きな被害を受けた

福島、

宮城、

岩手の3県でそれぞれ展示された後

20年3月26日

福島県から

聖火リレーを始める。

組織委員会は、

東日本大震災が起きた

3月11日に採火式を実施したい意向を

国際オリンピック委員会や

ギリシャオリンピック委員会に

伝える方針を決めている。