プラごみ  国内処理強化

環境省、設備導入に補助

【読売新聞 7.2】

環境省は、

使い捨てプラスチック製品のごみ

(廃プラ)のリサイクルを強化する。

中国が昨年末、

廃プラの輸入を規制するようになり、

中国に輸出してきた廃プラが

日本で処理できないまま

急増しているためだ。

同省はリサイクル業者に対し

新たな設備導入にかかる費用の

半分を補助する。

日本の廃プラは2016年、

899万㌧とされ、

うち27%にあたる242万㌧が

リサイクルされたが、

半分以上は中国を中心とする

海外で処理された。

日本国内の処理能力は

年80万㌧程度にとどまり、

処理施設の増強が急務になっている

環境省は

今年度15億円を支援する。

対象は

全国で20社程度になる見込みという

廃プラを巡っては

海洋汚染が深刻化していることから

世界的にプラスチック製品を

使わない動きも急速に高まっている。

日本は

大阪で来年6月に開催する

主要20ヵ国・地域(G20)

首脳会議で廃プラ対策を

主要議題とする方針だ。