検査院  改善効果1514億円

会計検査院は29日、

これまでの検査報告で無駄遣いなどを

指摘した事案について、

昨年9月までの1年間に得られた

財務上の改善効果が1514億円(523件)に

上ったとの試算を発表した。

このうち公益法人などが使う見通しの

ないまま保有する基金から国庫への

返納金が838億円と最多だった。

基金の見直しについては、

検査院が2012年度の検査報告で、

必要額を精査するよう指摘。

この結果、

16年10月~17年9月に7省庁が

所管する26基金から、

余剰資金838億円が国庫に戻され

独立行政法人

「日本スポーツ振興センター」の

「スポーツ振興基金」からも

150億円が返納された。

150億円のうち

125億円は

新国立競技場の建設費の一部に

充てられる。