日韓発展へ共同宣言

両国研究機関

「民主」など5つの価値  基に

【読売新聞6.16】

公益財団法人

「中曽根康弘  世界平和研究所」

(会長・中曽根元首相)と

韓国の政策研究機関

「ソウル国際フォーラム」

(理事長・李洪九元首相)は15日、

民主、平和、人権、法の支配、自由の

五つの価値に基づく日韓関係の

発展をうたう「共同宣言」を発表した

先月27日に

100歳を迎えた中曽根氏が、

東京都内のホテルで

李氏とともに

記者会見を開いて公表した。

宣言は、

日韓両国が未来志向で培ってきた

信頼を基に関係を

発展させるよう求めている。

また、

史上初の

米朝首脳会談などを踏まえ

「北東アジアに

更なる平和と安定がもたらされ、

より発展していくことを歓迎する」と

明記した。

そのうえで、

五つの価値に基づいて

北東アジアや

世界の

平和と繁栄がもたらされるよう訴えた。

中曽根氏は会見で

「戦争を経験し、

長年政治に携わってきた者として

日韓関係は最も大切な2国関係の

一つだ」と強調した。

さらに

「米朝首脳会談で

北東アジア全体が大きく前進しようと

している。

日韓両国は情勢変化に

一喜一憂することなく、

着実にその歩を進めていくべきだ」と

述べた。

李氏も

「共同宣言は我々の意思を再確認する

貴重な契機だ」と話した。

宣言は、

日韓の政策課題について

有識者らが意見を交わす

「東京ーソウル  フォーラム」が

15日に都内で開会したことに

合わせて発表されました。