日朝 首脳会談へ調整
両政府交渉
8・9月案浮上
【読売新聞6.14】
安倍首相と
北朝鮮の
金正恩朝鮮労働党委員長による
首脳会談実現に向け、
日朝両政府関係者が
複数回にわたって
水面下で交渉を
行っていたことがわかった。
日本人拉致問題の
解決などについての事前交渉とみられる。
首相が
8月頃に平壌を訪問する案や、
9月の国際会議を利用した会談などが
検討されている。
複数の政府関係者によると、
日朝間の協議は
米朝首脳会談が浮上した
今春以降、極秘で行われてきた。
12日の米朝会談で、
トランプ大統領が
金正恩氏に
拉致問題を提起したことを受け、
政府は非核化に関する
米朝協議をにらみつつ、
日朝会談に向けた調整を
活発化させる考えだ。
首相も
「北朝鮮と直接向き合い
(拉致問題を)
解決していかなければならない」と
会談実現に意欲を示している。
14~15日にモンゴルで開かれる
国際会議では、
外務省幹部が
北朝鮮当局者と接触する予定だ。
首相は、
警察庁出身の北村滋内閣情報官を
トップとする内閣情報調査室などを
主軸とした「情報機関ルート」も
活用し、
北朝鮮とより踏み込んだ
交渉を行いたい意向だ。
政府は、
首相の8月頃の訪朝が難しい場合、
9月中旬に
ロシア・ウラジオストクで開かれる
「東方経済フォーラム」に
金正恩が出席することを想定し、
同フォーラムの合間に会談することも
視野に入れている。
金正恩氏は
日本と対話する用意があるとの
考えを示しているが、
北朝鮮は
公式には
「拉致問題は解決済み」との
立場を崩していない。
政府内には
「最終決着の見通しがつくことが
首脳会談の条件」との声がある一方
期間をおいて
複数回の首脳会談を重ね
段階的でも解決に向けて進展を
図るべきだとの意見も出ている。
拉致被害者の再調査については、
政府は
日本側が調査に加わるなど
実効性の確保を首脳会談実現の
最低条件に据える考えだ。
日朝首脳会談が
実現すれば、
2004年の小泉首相と
金正恩総書記の会談以来。
首相は、
拉致、核・ミサイル問題が
包括的に解決されれば、
02年の日朝平壌宣言に基づき
国交を正常化し、
経済協力を行うことを
金正恩氏に伝える考えだ。
両政府交渉
8・9月案浮上
【読売新聞6.14】
安倍首相と
北朝鮮の
金正恩朝鮮労働党委員長による
首脳会談実現に向け、
日朝両政府関係者が
複数回にわたって
水面下で交渉を
行っていたことがわかった。
日本人拉致問題の
解決などについての事前交渉とみられる。
首相が
8月頃に平壌を訪問する案や、
9月の国際会議を利用した会談などが
検討されている。
複数の政府関係者によると、
日朝間の協議は
米朝首脳会談が浮上した
今春以降、極秘で行われてきた。
12日の米朝会談で、
トランプ大統領が
金正恩氏に
拉致問題を提起したことを受け、
政府は非核化に関する
米朝協議をにらみつつ、
日朝会談に向けた調整を
活発化させる考えだ。
首相も
「北朝鮮と直接向き合い
(拉致問題を)
解決していかなければならない」と
会談実現に意欲を示している。
14~15日にモンゴルで開かれる
国際会議では、
外務省幹部が
北朝鮮当局者と接触する予定だ。
首相は、
警察庁出身の北村滋内閣情報官を
トップとする内閣情報調査室などを
主軸とした「情報機関ルート」も
活用し、
北朝鮮とより踏み込んだ
交渉を行いたい意向だ。
政府は、
首相の8月頃の訪朝が難しい場合、
9月中旬に
ロシア・ウラジオストクで開かれる
「東方経済フォーラム」に
金正恩が出席することを想定し、
同フォーラムの合間に会談することも
視野に入れている。
金正恩氏は
日本と対話する用意があるとの
考えを示しているが、
北朝鮮は
公式には
「拉致問題は解決済み」との
立場を崩していない。
政府内には
「最終決着の見通しがつくことが
首脳会談の条件」との声がある一方
期間をおいて
複数回の首脳会談を重ね
段階的でも解決に向けて進展を
図るべきだとの意見も出ている。
拉致被害者の再調査については、
政府は
日本側が調査に加わるなど
実効性の確保を首脳会談実現の
最低条件に据える考えだ。
日朝首脳会談が
実現すれば、
2004年の小泉首相と
金正恩総書記の会談以来。
首相は、
拉致、核・ミサイル問題が
包括的に解決されれば、
02年の日朝平壌宣言に基づき
国交を正常化し、
経済協力を行うことを
金正恩氏に伝える考えだ。