歌と踊りで豊穣祈願

多賀大社で「お田植祭」

【読売新聞6.4】

多賀町の多賀大社で3日、

五穀豊穣を祈願する伝統の

「お田植祭」が境内の神田で営まれた

菅笠に茜だすき姿の早乙女が歌と

踊りに合わせて丁寧に苗を植えていった

田植女や田踊女などの早乙女を

務めたのは、氏子らから

選ばれた中学生から20歳までの56人。

田植女は本殿祭で

もち米の神苗を受け取った後、

約10㌃の神田に向かい、

あぜ道で田踊女が

優雅に踊りを

披露する中、歌に合わせて

横1列になって苗を植えた。

神田の周囲には大勢の見物客が訪れ

優美な神事をカメラに収めていた。

秋には

約8俵(480㌔)の米が取れるといい、

正月のお供えなどに使われる。