【読売新聞5.26.27】

◇陛下  最後の田植え

天皇陛下は25日、

皇居内の水田で、

毎年恒例の田植えをされた。

皇居の稲作は、

行われる予定で、

陛下の田植えは今年が最後になる

陛下が植えたのは、

種もみから育てられた

「ニホンマサリ」(うるち米)と

「マンゲツモチ」(もち米)の

苗計90株

開襟シャツにズボン姿の陛下は、

長靴で水田に入り、

慣れた手つきで1株ずつ植えられた

皇居の稲作は、

農家の苦労を知るために

昭和天皇が始め、

陛下に受け継がれた。

秋に収穫される米は、

新穀の実りに感謝する11月の

「新嘗祭」などで神前に供えられる。






◇皇太子ご夫妻が      医療福祉施設に

滋賀県入り

皇太子ご夫妻は25日、

第29回全国「みどりの愛護」の

つどい出席のため滋賀県入りし、

発達障害などの子供たちが通う

米原市の医療福祉施設を訪問された。

ご夫妻は、

未就学児4人が絵本の読み聞かせを

聞く様子を笑顔で見守り、

「楽しかったかな」などと一人

ひとりに声をかけられた。

電動車いすの操作を練習していた

女子中学生には

「上手ですね」

「(散歩は)

気持ちいいでしょうね」などと

語りかけられた。

ご夫妻はその後、

農機具大手ヤンマーの企業博物館

(長浜市)を見学された。








◇皇太子ご夫妻  彦根城に

皇太子ご夫妻は26日、

滋賀県彦根市の彦根城博物館を

見学された。

歴代彦根藩主だった

井伊家に伝わる赤色の甲冑や

刀剣などの所蔵品が展示されており

皇太子さまは

「とてもよいものを見せていただき

ました」と述べられた。

見学後、ご夫妻は同市の

人気キャラクター

「ひこにゃん」と対面。

雅子さまは

「お元気ですか」と声をかけられた

ご夫妻は26日夜、帰京された。