生物・化学兵器も    放棄要求で一致

日米首脳

安倍首相は23日、

先の訪米時のトランプ米大統領との

首脳会談で、

北朝鮮に対し、

核・ミサイルだけでなく

生物・化学兵器(BC兵器)の放棄を

求める方針で一致したことを

明らかにした。

6月初旬までに

予定される米朝首脳会談で、

トランプ氏が金正恩朝鮮労働党委員長

に直接、要求する見通しだ。

首相は都内で開かれた

自民党二階派のパーティーで

「核だけでなく

サリンなど生物・化学兵器もある

そういうものも含めて

廃棄を要請していくという日本の

基本的な姿勢で(トランプ氏と)

全く一致した」と語った。

北朝鮮は、

猛毒の神経ガス・サリンや

神経剤VXのほか

炭疽菌など大量のBC兵器を

保有するとされる。

中東シリアでは、

北朝鮮の技術支援を受けて

製造されたサリンが攻撃に

使われた疑いがある。

首相は、

米英仏がシリア攻撃を行ったことを

受け、

「東アジアでも

核・生物・化学兵器といった

大量破壊兵器の脅威が増している」

と述べ、BC兵器を搭載した

北朝鮮の弾道ミサイルによる

対日攻撃に懸念を示していた。