高島屋売上高    大阪店首位

66年ぶり

訪日客向け免税品5割増

【読売新聞4.10】

高島屋が9日発表した

2018年2月期連結決算で

大阪店(大阪市中央区)の売上高が

前期比8.8%増の1414億円となり、

1952年以来、

66年ぶりに

国内の17店の中で首位

(前期は2位)に立った。

インバウンド(訪日外国人)向けの

免税品の売り上げが伸びたためで、

押し上げ効果は首都圏よりも

関西の方が高いことを印象づけた。

大阪店は、化粧品や子ども用品の

販売が好調で、

免税売上高は51.9%増の

240億円と大幅に伸び、

全店ベースの

免税売上高(487億円)のほぼ半分を

占めた。

アジア便が増えた

関西国際空港からの距離の近さや

中国人が利用するスマートフォン決済の

導入などが奏功した。

一方、前期は1位だった

日本橋店(東京都中央区)は

1342億円で2位に転落し、

横浜店(横浜市)は1316億円で3位だった

高島屋は、

この日発表した

19年2月期の業績見通しでも、

大阪店の売上高が1.2%増の

1431億円で首位になると想定している

大阪市内で記者会見した

大阪店

店長の粟野光章常務は

『免税売上高は今期も

15%伸びると見込まれ、

国内需要も昨秋以降回復している』

と説明した。