シベリア抑留死557人の名簿

【読売新聞4.7】

旧ソ連の収容所などで

約5万5000人の日本人が死亡したと

されるシベリア抑留。

厚生労働省が6日に発表した

557人分の死亡者名簿を含め、

これまでに延べ5万5314人分の資料が

公表されたことになる。

名簿には重複も多く、

身元が特定されたのは、

約7割の3万8639人にとどまっている。

同省は今後も、ロシア側に資料の

提供を求め、

日本側の資料との照合作業を進める。


【シベリア抑留】

第2次世界大戦後、

旧ソ連が満州(現中国東北部)や

樺太などから日本兵ら

約57万5000人をソ連領やモンゴルの

収容所に連行した。

劣悪な生活環境の下、

鉄道建設などの重労働を強いられ、

抑留期間は最長11年に及び、

約5万5000人が死亡したと推計される