皇太子さま

第8回世界水フォーラム  

補習校視察

【マイアミ(米フロリダ州)=小野沢記秀】

皇太子さまは17日午後

(日本時間18日朝)、

ブラジル訪問前の立ち寄り先である

米国マイアミで、

現地の日本人らが学ぶ補習校を

訪ねられた。

この日は卒業式で、

皇太子さまは謝恩会を見学。

小学生のクイズショーや

中学生の和太鼓演奏を見守り、

『勉強したことを

大切にしてください』などと

声を掛けられた。

マイアミ郊外の熱帯植物園も

視察された。

皇太子さまは18日午前

(日本時間同日夜)、

19日は

『第8回世界水フォーラム』の

開会式などに出席される。

同フォーラムは、

地球上の

水問題を議論する世界最大級の

国際会議で3年に1度開かれている。


水問題の研究をライフワークとする

皇太子さまの出席は

2009年のトルコ開催以来、4回目。



19日午後(日本時間20日未明)

出席者からは

『世界の水問題への関心を高めてくれた』

との声が聞かれた。

講演は

『水と災害』に関する会合で行われ

皇太子さまは約300人を前に、

近年、

世界で頻発する水災害に対し、

国際社会が結束する

必要性を訴えられた。

最も影響を受けるのは

女性や子供、

ハンディキャップのある

人たちだとして、

社会的弱者に寄せている思いも示された

皇太子さまの水問題の研究で、

相談役を務めてきた

元国土交通省幹部の

広木謙三さんは

『人々への

優しい目線がある皇太子さまらしい

講演だった』と語りました。