左とん平

80歳

【読売新聞2.26】

とぼけた味わいの名脇役として

テレビ、

映画、

舞台などで幅広く活躍した

俳優の左とん平

(本名・肥田木通弘)さんが24日

心不全で亡くなりました。

告別式は近親者で行う。

後日、お別れの会を開く予定。

喪主は妻、仁美さん

昨年6月に急性心筋梗塞で手術を受け

闘病を続けていた。

東京都出身。

1950年代に三木鶏郎率いる

『冗談工房』の一員として

ラジオ番組に出演。

70年代に、

TBSのドラマ『時間ですよ』

『寺内貫太郎一家』などに出演し、

愛嬌のある表情や

コミカルな演技で人気を集めた。

『ヘイ・ユー! ホワッチャ・ネーム?』

というギャグが流行語となり、

歌手としても

レコード

『とん平のヘイ・ユウ・ブルース』を

ヒットさせた。

日本テレビの

『監察医 室生亜季子』シリーズで、

浜木綿子さんとコンビを組む

警部を好演した。

映画では

ザ・ドリフターズ主演の

喜劇映画シリーズや

今村昌平監督の

『楢山節考』などに出演。

舞台でも、

浜さんとコンビを組んだ喜劇

『売らいでか!』が長い人気を誇り

ミュージカルでも活躍した。