大杉漣さん急死

66歳

名脇役『HANAーBI』

【読売新聞  2018.2.22】

北野武監督の映画や

テレビドラマで存在感を発揮した

俳優の大杉漣(本名・孝)さんが

21日午前3時53分、

急性心不全で死去した。

66歳だった。

告別式は近親者で行う。

大杉さんは20日、千葉県内で

テレビ東京系の連続ドラマ

『バイプレイヤーズ』の撮影に参加。

同局によると、同日深夜、宿泊先で

腹痛を訴え、病院に搬送されたという。

徳島県出身。

1974年、沈黙劇で知られた劇団

『転形劇場』に入団。

93年、オーディションに合格して

北野監督の『ソナチネ』に出演。

一躍注目を集め、98年公開の

同監督の『HANA-BI』や

崔洋一監督の

『犬、走る DOG RACE』などが

高く評価されて多数の助演男優賞に

輝きました。すごみのある悪役から

人間味あふれる父親役まで

多様な役柄を自在に演じ分けた。

2016年の映画『シン・ゴジラ』には

首相役で出演した。

本誌のインタビューでは、

『脇でも主役でも

どっちでも大丈夫って気概がないと

いけない。

その中でどうやって『大杉漣』って

ものを残すかが大事』と力強く

話していた。














PHOTO by NHK.