井山棋聖6連覇  七冠を維持

囲碁界の

最高位を争う第42期棋聖戦七番

勝負(読売新聞社主催)、

井山裕太棋聖(28)と挑戦者、

一力遼八段(20)の第4局は

15日午前9時から、

岩手県大船渡市の

『大船渡市民文化会館』で

行われていたが、

16日午後6時26分、

井山棋聖が

177手までで先番中押し勝ちし、

4連勝で

6連覇を達成。

名人、

本因坊、

王座、

天元、

碁聖、

十段とあわせて七冠を維持した。

優勝賞金は

4500万円。

第4局の直前に国民栄誉賞を授与された

井山棋聖。

今期は2度目の七冠達成後、

初めての七番勝負だったが、

王座戦、

天元戦に続いて

3棋戦連続で

挑戦者となった一力八段を、

冷静かつ

力強い打ち回しで圧倒した。


井山棋聖の話

『大変な戦いばかりだったが

一局一局、

一手一手、

自分なりに

精一杯やってきた結果が

こういう形になってうれしい』


【いやま ゆうた】

1989年、大阪府出身。

石井邦生九段門下。

2002年入段。

16年に囲碁界初の七冠達成。

昨年10月に囲碁・将棋界通じて

初の

『2度目の七冠』を達成しました。