心臓2手術 同時に成功

市立長浜病院

93歳きょう退院

長浜市の市立長浜病院は14日、

大動脈弁狭窄症と

狭心症を併発した93歳の女性に

対して、2種類の心臓手術を

同時に行い、成功したと発表した。

同院での心臓手術では最高齢。

現在、

リハビリに取り組んでおり、

16日に退院する予定。

女性は彦根市の金沢しずゑさん。

昨夏頃から

体調不良を訴え、同12月に

彦根市立病院に入院したが、

内科的治療では症状の改善が

難しく、手術を受けるために

今年1月18日、

市立長浜病院に転院しました。

手術は同25日、

人工心肺装置を用いるなどして

実施し、約4時間に及んだ。

大動脈弁を人工弁に置き換え

太ももから取った血管を

冠動脈の狭くなった部分の

前後に迂回してつなぎ

血流を確保した。

執刀医の

曽我欣治心臓血管外科責任部長(52)は

『80歳を越えると漠然とした

不安感から手術を拒む人は多い。

高齢でも安全に手術を

受けられることを知ってほしい』

と強調。

孫から

『100歳まで生きてね』と言われて

手術を決心したという


【読売新聞2.16 滋賀】