角竜化石  篠山に8体

1億1000万年前   多数生息か

兵庫県立

人と自然の博物館は3日、

同県篠山市の地層から、

角竜類の一つ

『ネオケラトプス類』の一部と

みられる化石が新たに見つかり、

計8体分になったと発表した。

トリケラトプスの祖先にあたる

小型草食恐竜で、

周辺で相当数が生息していたとみられる

多数の同一種の恐竜化石が近くで

発見されるのは極めて珍しく、

同博物館は

『未解明だった生態解明につながる』

としている。

化石が見つかったのは、

約1億1000万年前

(白亜紀前期)の地層

『篠山層群大山下層』。

いずれも半径2㌔の範囲内で、

ネオケラトプス類の中でも

体長1㍍ほどの原子的な恐竜の

ものだった。

2008年、

角竜類としては国内で初めて、

この種類の頭部化石などが

同地層で発見され、

以降、

周辺で行われた2ヵ所の

工事で採掘された岩石などを

同博物館が調べていた。


【読売新聞2.4】